【海外実例集43選】家具選びで迷わない!床が濃い色のフローリングを使用した部屋のおしゃれなインテリア集

床の色は部屋の印象を大きく左右するものです。明るい色には開放感がありますがチープな印象も。暗い色は落ち着きがありますが雰囲気が重くなってしまうことも。ダークブラウンの床の部屋は重たい印象があるため、できるだけ重たくなりすぎず、かつ落ち着いた雰囲気も残したコーディネートが重要です。今回はそんな難題を解決するための海外インテリア事例を紹介します。これから新築する方やマンションを購入する予定のある方にカーテンやラグマットのコーディネートも含めてインスピレーションを感じていただけると嬉しく思います。

 

ダークブラウンの床　ｘ　ホワイト系

床の色が濃いと部屋が暗くなってしまうのでソファのような大きい家具をホワイトにすることで空間を明るくすることができます。色のコントラストもはっきりするのでメリハリがあります。

 

ダークブラウンの床　ｘ　ホワイト（ソファ）

クッションのでアクセントを加えています。ソファを斜めに配置するのもグッドですね。同系色のグラデーションの中にブルーカラーや柄物のクッションを少し混ぜる事でアクセントになります。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト/ブラウン
• ・ソファ：ホワイト
• ・ラグ：ライトグレー

 

 

壁面のダークカラーが白いソファを際立たせています。クールなインテリアになり過ぎないように天然目のネストテーブルとキャメルレザーのリビングチェアーが温かみを加えてくれています。

• ・壁：ホワイト/ダークブルー
• ・家具：ホワイト/クリアガラス
• ・ソファ：ホワイト/キャメルレザー
• ・ラグ：ホワイト（柄）

 

 

額縁とクッションのブラックがポイントになっています。クッションの色遣いでイメージチェンジも簡単にできそうです。床の色は濃い色ですがこれだけホワイトを使っていると暗い印象はないですね。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：クリアガラス
• ・ソファ：ホワイト
• ・ラグ：ライトグレー

 

 

　 

かなり日当たりがよさそうですね。ソファの生地の色が白いと日差しによる色あせが目立たないのでおススメです。サイドボードもフレームがホワイトで扉や引出だけが木目なので壁からの出張りを感じさせません。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト/ブラウン
• ・ソファ：ホワイト
• ・ラグ：ホワイト

 

 

床が古材のダーク色でソファ,ラグがアイボリー色でメリハリが合りますね。ホワイトのソファが開放感を感じさせます。ソファの脚が長いと通気性も良いですしどっしりした印象がなくなります。

• ・壁：コンクリート
• ・家具：ナチュラルブラウン/ブラック
• ・ソファ：アイボリー
• ・ラグ：ベージュ

 

 

　 

　 

白は膨張色ですが、壁や天井などを白にすると部屋を広く見せる効果があります。また、観葉植物が白い空間で際立っています。このようなレイアウトの場合はソファの背もたれが高いものを選んでしまうと空間に圧迫感を感じさせてしまいますので気を付けましょう。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト/ライトブラウン
• ・ソファ：ホワイト
• ・ラグ：ホワイト

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ホワイト（木製家具）

巾木と家具の色をそろえる事で統一感が生まれます。造り付けの白い棚がお洒落です。

• ・壁：サンドベージュ
• ・家具：ホワイト
• ・椅子：ホワイト

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ベージュ系

ダーク系の床にベージュ系の色で合わせると同系色になるので先程のホワイトの時のような強いコントラストはなくなります。その分馴染みますので空間に落ち着きが生まれます。

 

自然に囲まれた空間でインパクトがすごいですね。

リビングチェアーが窓側に向いているのも頷けます。

• ・家具：ブラック
• ・ソファ：ベージュ
• ・ラグ：アイボリー

 

 

景色がすごいです。色が濃い床のインテリアは高級感がありますね。

• ・壁：ベージュ
• ・家具：ブラウン
• ・ソファ：ライトブラウン
• ・ラグ：グレージュ

 

 

  

   

使い込んだ古材風のダークブラウンの床です。

ソファと建具がクラシカルな印象をエッセンスとして与えています。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ガラス
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：カウハイド（アイボリー）

 

 

開放感があるリビングダイニングです。

日本ではシーリングライトで部屋全体の明るさを確保する家が多いのですが、

海外の場合はテーブルランプを複数置くことで光源を分散して陰影を楽しむことができます。

• ・壁：ホワイト／ブラウン
• ・家具：ブラック
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：ライトグレー（柄）

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ライトグレー

濃い色の床にグレーで合わせるとベージュ系の時よりもややモダンスタイルになります。

”モノトーンのようなクールモダンまではちょっと”という方には

ちょうどよいくらいのナチュラルモダンスタイルになるかと思います。

 

ダークブラウンの床　ｘ　ライトグレー（ソファ）

• ・壁：ホワイト/グレー
• ・家具：ブラック/グレー
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：アイボリー（モザイク）

 

 

   

ラグマットに柄がある事で単調にならない工夫がされています。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：ライトグレー

 

 

   

ダークブラウンと煉瓦の内装は渋さがありますね。

海外では煉瓦と暖炉はセットになっている確率が高いですね。

• ・壁：煉瓦
• ・家具：ライトブラウン
• ・ソファ：ライトグレー

 

 

 

壁面や窓枠などが綺麗なホワイトで床のダークブラウンと

コントラストがはっきりしていてメリハリがあります。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：ライトグレー

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ライトグレー（ヘリンボーン柄のラグ）

梁を見る限り建物自体はかなり古いようです。

リノベーションは建物に新たな命を吹き込みます。

古くても使える部分は残しながらも洗練された上品さがあります。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ダークブラウン
• ・ラグ：ヘリンボーン柄

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ダークグレー（ソファ）

ダークグレーはよりシックになりますね。大人っぽい雰囲気にあこがれている方には深みのあるダーク系の色でコーディネートすることをおすすめします。ただし、床の色とソファの色が両方濃いのでラグで淡い色を配置してバランスをとらないと暗い部屋になってしまいます。

 

• ・壁：グレー
• ・家具：ブラウン/ﾌﾞﾗｯｸｶﾞﾗｽ
• ・ソファ：ネイビー/ベージュ
• ・ラグ：ライトグレー（ヘリンボーン柄）

 

 

ブルー系の色は一般的に寒色系で後退色と言われていてダークブラウンの床には

主張を抑制してくれるので相性がよいと言えます。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト
• ・ソファ：ネイビー
• ・ラグ：ライトグレー

 

 

ソファがリビングとダイニングを仕切るように配置されていますね。

このようなレイアウトの時は背もたれの低いソファを選択して開放感を演出するとよいでしょう。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ガラス
• ・ソファ：ダークブラウン
• ・ラグ：ベージュ

 

 

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ブラック
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：ベージュ

 

 

           

ダークブラウンの床には白いラグを通常よりも大きめの物をチョイスすると明るくなります。

そうすることで部屋がひろびろ見えて開放感アップです。

• ・壁：ホワイト/木目
• ・家具：ブラック
• ・ソファ：ダークグレー
• ・ラグ：ホワイト

 

 

白いカーテンが窓ではなく天井まであることで空間の高さが強調されます。

その部屋のいいところはどこかを認識してさりげなく意識させるのは高等テクニックです。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト
• ・ソファ：ブルー
• ・ラグ：エメラルドグリーン

 

 

ソファの背もたれが低いことで奥まで視界が確保され奥行き感が生まれます。

クッションのデザインが北欧っぽくてオシャレですね。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト／ブラウン
• ・ソファ：ダークグレー

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ブラック（ソファ）

暗い色の床にブラックレザーのソファをコーディネートした事例。

暗い色を2つ以上配置すると部屋が暗くなってしまうという思いでなかなか

実行できませんがやってみるとすごくかっこいいです。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト
• ・ソファ：ブラック
• ・ラグ：ベージュ

 

明るい石の床とダークブラウン系のフローリングが切り返しで2種類使用している

インテリア事例です。高い糸に明るいホワイトを配置することで明るさと開放感を

維持しながらも高級感も両立させています。床材の貼り方も個性的です。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ダークブラウン
• ・ソファ：ブラック

 

 

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト
• ・ソファ：ブラック
• ・ラグ：ライトグレー

 

 

ダークブラウンのフローリングにブラックレザーのソファをコーディネートしています。

暗い色をたくさん使っているのですが天井が白いので開放感を維持しています。

勾配天井の窓からから光が入るのもこの部屋を明るくしてくれる要因ですね。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ブラウン
• ・ソファ：ブラック
• ・ラグ：カウハイド

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ブラック（木製家具）

 

 

   

黒で統一されたシックな空間に観葉植物が飾られることで和みがあります。

間接照明もうまく取り入れています。照明を壁や天井に当て、

その反射光で空間を照らす事で光が柔らかくありムード照明として機能します。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ブラック
• ・ソファ：千鳥
• ・ラグ：ダーク系

 

ダークブラウンの床　ｘ　ブラウンのソファ

• ・壁：ホワイト
• ・家具：レトロ系
• ・ソファ：やや赤みのあるキャメル
• ・ラグ：明るめ（柄あり）

 

 

ビンテージとクラシックの融合ですね。

海外インテリアでは暖炉の登場シーンが多いのですが

実際に使っている方とそうでない方があるように感じます。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：古材（グレイッシュ）
• ・ソファ：ビンテージキャメル
• ・ラグ：無し

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　暖色系

ダークブラウンの床　ｘ　暖色系（キリム）

 

 

       

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：キリム柄あり

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　暖色系（クッション）

紫色は実際に使う時は勇気がいりますが上品な仕上がりになっていますね。

シンメトリーのレイアウトはフォーマルな印象です。

• ・壁：ホワイト
• ・家具：ホワイト＆ブラック
• ・ソファ：パープル＆ライトグレー
• ・ラグ：ﾊﾟｰﾌﾟﾙ

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　イエロー（クッション）

壁紙が特徴的です。なかなか日本人ではまねできる人は少ないでしょう。

• ・壁：柄あり
• ・家具：ブラック＆ナチュラル
• ・ソファ：ライトグレー
• ・ラグ：ボーダー（明るめ）

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　暖色系（チェアーカバー）

入口から見て手前に背もたれの無いベンチを置くことで椅子の背面が見えません。

そうすることで部屋が広く見える視覚効果があります。

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ブルー・グリーン系

ダークブラウンの床　ｘ　グリーン系（ソファ）

 

 

ソファの色とテーブルコーディネートをリンクさせています。

徹底していますね。インテリアというのはコンセプトを一度決めたら

ぶれないことが重要ではないでしょうか。

 

 

こちらも壁とソファのテーマカラーが揃っています。

インテリアショップでいいと思ったものが実際に自分の家に入れてみたら

イメージが違うと感じたりする事もあると思います。

テーマを決めることは重要です。

 

 

 

      

こちらも使用するカラーを特定していますね。

ブルーと木目の中間色は冷たいイメージを与えすぎずに

インテリアに落ち着きを与えます。

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　グリーン系（ラグ）

 

一体天井は何メートルあるのでしょうか？

絨毯をソファの全面ではなく後ろまで敷くことで床のダークブラウンの主張を抑えています。

複数の色の境界線を減らすことで一体感を演出しています。

 

 

 

床がダークブラウンで家具がビンテージ感あるミディアムブラウンです。

ラグでカラフルにアクセントを与えながらも彩度を抑えて統一感を演出しています。

 

 

 

ダークブラウンの床　ｘ　ナチュラル系

 

   

日本の住宅に見えるのですが海外インテリア事例です。

プールや寝椅子があり時間がゆう栗と流れそうな雰囲気ですね。

木の温もり感がスローライフなイメージを演出してくれますね。

 

 

 

ダークブラウンの床にブラックのキッチンの組み合わせ。

ミディアムブラウンのセブンチェアーが温もり感を感じさせます。

さりげなくキッチンに置いている観葉植物の鉢の色と合ってますね。

 

 

 

   

ブルーとミディアムブラウンの家具の組み合わせです。

冊子のホワイトカラーがバランスを整えてくれている気がします。

 

 

まとめ

床の色が濃い色のお部屋は全体的に落ち着きのある大人の空間という感じです。お店と違い自宅では心が休まる空間であることは大事ですよね。コーディネートとしては床の色が濃いと部屋が暗くなってしまうのでソファやラグマットで明るい色を使いバランスを整えているケースが多く見られました。

 

【床の色が濃い色のメリット】

• 空間が落ち着いて見えます。
• 濃い色は後退色なので低い位置に来ると空間が広く見えます。

 

【床の色が濃い色のデメリット】

• 埃が目立つので掃除の回数が増える。
• 部屋が暗くなる。

 

 

 

床色別海外インテリア事例集トップページはこちら

床の色や素材別で海外のおしゃれなインテリアの実例を11パターンでご紹介。

 

 

新商品のご紹介

songdreamは常に商品開発をしています。今回は商業施設などでも使用できるリビングチェアーや収納力を追加したコンソール、人気のダイニングテーブル『OBLO』のセラミック仕様などです。

 

OBLO（オブロ）ダイニングテーブル

革新的なデザイン哲学のもと設計されたOBLO（オブロ）ダイニングテーブル。印象的なプロポーション、斬新なオーバル型天板、ダイナミックで迫力のあるベースはデザイン性と優れた安定性能を両立。こちらは天板に9㎜厚のイタリア製艶ありのセラミックを採用する事で、よりラグジュアリーなダイニングテーブルへと昇華することに成功しました。

 

 

BARETTA(バレッタ)ソファ

丸みを帯びた美しい曲線からなるBARETTA(バレッタ)ソファ。円形のフォルムはクラフトマンシップとディティールへの拘りとともに、新しいレベルにまで洗練性を高めています。デザインホテルのラウンジをイメージさせるような、非日常的な空間を創造するBARETTA(バレッタ)ソファは、さまざまな空間にやさしく調和し快適な時間を提供します。脚6本。身体を預けてリラックスできる同色のクッションが4個付属します。

 

 

MARINEO（マリネオ）リビングチェア

優しいカーブ、円を描くようなデザインが美しいMARINEO（マリネオ）リビングチェア。柔らかな印象を与えるだけではなく、適度な強度と優れた快適性を生み出しており、コンパクトながらも非常に優れた製品です。

 

回転式となりますので機能性と高いデザイン性を手に入れており、様々なシチュエーションでお使いいただけるラウンジチェアです。クッション付属。

 

 

ANDREA(アンドレア)リビングチェア

革新的で快適、美しさを兼ね備えた繊細なデザイン性のANDREA(アンドレア)リビングチェアです。美しい曲線のシート部を初め、あらゆるディテールにおいてラインが美しいプロダクトです。凜としたフォルムは洗練されたイメージを与え、ファブリックとすっきりとしたスチール脚のコントラストはオブジェ的な要素が強いデザインリビングチェアに仕上がりました。

 

 

BELVA(ベルヴァ)　　ダイニングチェア

チェアの機能とデザインを極限まで追求した、BELVA(ベルヴァ) ダイニングチェア になります。
背もたれと座面による“水平”と、背もたれから後脚にかけて一体となるT字型のフレームとスチール製の前脚との“垂直”により、水平垂直を基調とした無駄のない洗練された造形美を表現することに成功しました。クッション性が心地良くホールド感のある座面の張地は40色のファブリックの中からお選びいただけます。

 

PACE（ペース）Ⅱ コンソールテーブル

songdreamが提案するコンソールテーブルは、重厚でありながらも軽快感のある仕上がりになっています。 オーソドックスな2本脚のデザインは、ダイニングからリビングへとそのまま展開も可能です。また全面塗装仕上げにより、お部屋の間仕切りとしてもご使用して頂けます。引出し2杯で収納力もあり汎用性の高いアイテムです。

 

 

 

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